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『日本カトリック神学会誌』 第22号 (2011年8月) |
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No.22 |
学術大会総合テーマ: カトリック教会の教えと社会
編集大学:南山大学
編集長 :柊 曉生 |
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・ シンポジウム発題 〈カトリック教会のカテキズム〉 |
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岩本 潤一 |
『カトリック教会のカテキズム』 と 『カトリック教会のカテキズム要約』
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川村 信三 |
カテキズムの適用と効用
――「トリエント公会議カテキズム」の日本適用事情の成否から学ぶ
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原 敬子 |
現代カテケージスの課題と展望
――コンペンディウムからの挑戦を受けて
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・ 論文 |
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阿部 仲麻呂 |
カテキズムの構造と効用に関する一考察
――カテキズムの源流としての四世紀のアレクサンドレイア学派における
「救いの実感に満ちた講話」および「祈りの深まりを促す教育」に
焦点を当てて
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浅井 太郎 |
アウグスティヌスの罪理解の基本線
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竹田 文彦 |
「ネストリオス派」? ――東シリア教会のキリスト論再考
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中村 秀樹 |
サン・ヴィクトールのリカルドゥス『三位一体論 De Trinitate』における
理性の証示 rationis attestatio
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伊能 哲大 |
アッシジのフランチェスコの『会則』と小さき兄弟会の『会則』をめぐって
――その連続と断絶
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阿部 善彦 |
エックハルトの『教導講話』 ――成立背景となる修道霊性の伝統について
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石原 良明 |
詩編の書における詩編五一編 ――詩編五〇編との関係を中心に
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・ 学術大会報告 |
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・ 編集後記 |
柊 曉生 |